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村上春樹(その4)1Q84を読みながら、適当に途中経過を綴る [書評]

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スマホのKindleで小説を読むと
思ったことをすぐに
テキストパッドに書き込むことができないので
やはり
アウトプット前提の場合は
MacBookでKindleを読むと
すぐに
思いを書き出せるのでオススメ。


第14章

主人公たちが
それぞれに
数学の世界に逃避する
小説の世界に逃避する(物語の森)

と言う表現が
出来てきたので
私自身も
村上春樹の
小説の世界に
逃避している時がある
と思った


第15章

男性が主人公のパートで
子供時代のエピソードであり
そこで
あるクラスメートの女の子と
道ですれ違うというようなシーンがある

その女の子が
女性の主人公パートの
まさにその人ということが
ここにきて発覚

BOOK1の後半で
より二つの物語がつながりを持ち始めて行く
それでも
かなり薄くですが…


今後
二つの物語が
どのように
関わりを深めていくのかがとても興味深い
もちろん
各パートのストーリー自体
徐々に核心に向かって
歩んでいるので

ストーリー自体の面白さと
この小説の構造的な奥深さ
を同時に味わうことが出来るのが
村上春樹:1Q84

とてもいい!


全体的に思考して、局所的に行動せよ。最小限を行使しつつ、最大限を達成せよ。

バックミンスター・フラー


1Q84 BOOK1-3 文庫 全6巻 完結セット (新潮文庫)

1Q84 BOOK1-3 文庫 全6巻 完結セット (新潮文庫)

  • 作者: 村上 春樹
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2012/05/28
  • メディア: 文庫





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